こんにちは朝日奈です。
ようやく気持ちの整理がつき始めました。
何の話かって?
先に言っておきます。今回はアーセナルの話です。
後、過去1番で長いです笑笑
それじゃいってみよ〜🏃🏃
22年間の長期政権が終わりを迎えましたね。
自分がアーセナルを応援し始めてから7年間1度も監督が変わる事なく指揮し続けてきたボス。
ほとんどのグーナーが初めて監督が変わるという経験をしたんじゃないですかね。
他のクラブでは監督が変わるのは珍しくありません。むしろアーセナルが珍しいんです。今シーズンはCLはおろか、ぎりぎりEL圏内、タイトルも無くヴェンゲル政権ラストシーズンに華を添えることは出来ませんでした。
ヴェンゲル政権ラストシーズンだからと言ってタイトルを獲得できるほど現実は甘くなく、これまでの積み重ねが露わになりました。これが良くも悪くも長期政権というやつでしょうか。
シーズンを重ねるごとに監督解任を求める声は多くなっていきました。それは自分も同じでした。しかし、解任を求めているのには理由があるんです。ただヴェンゲルが嫌いで解任を求めるグーナーは一人もいなかったんじゃないですか?戦術等は勿論ありますが、何よりヴェンゲルがここまで築いてくれた功績、美しいパスサッカーをこれ以上霞ませるべきではない、という思いの方が強かった気がします。
現にホーム最終戦でのセレモニーは愛しかないと感じました。メルティに対してもボールを触るたびに暖かい歓声を送り続けた現地のグーナーには感動しました。
どれだけ解任を求めていたって、いつも当たり前のようにベンチに座っていた人がいなくなるのは寂しいものです。人間そんなもんです。
グーナー歴は7年と長くはありませんが、ここまで一つのチームの虜になったのは初めてです。グーナーになる前は、ドイツ人選手が好きでドイツ人のいるクラブの試合を観る、というスタンスだったんですよ。
兄貴の影響で11-12シーズンから見始めてハマっちゃいましたね。
こう言ったら誤解を生むかもしれませんが、僕ね強過ぎるクラブ、多方面で欠点のないクラブって好きにならないんですよ。試合は見ても好きにはならなかったですね。
マドリーもロナウド、カカ、ベンゼマ、アロンソ、アルベロアを(アルビオルもだっけ?)獲得したシーズンはバルサに完敗、CLではリヨンを破れず敗退。応援したくなっちゃいましたよね笑笑
今ではCL3連覇という理解不能な成績納めるようになっちゃって…
アーセナルの場合、良い選手が出てきては引き抜かれ、安定のプレミア4位、CLベスト16の壁。強豪に勝った、もしくは良い試合をした次の試合であっさり負ける、PL優勝の最大のチャンスを最後でタイトルを逃す、時折見せる世界一美しいパスサッカーで相手を翻弄する選手達、個性豊かでお笑い要素もあって、、、こんなに中毒性のあるクラブ他にありますか?僕は知りません。
この中毒性もヴェンゲルが築いたことの一つ。
いやしかし、ここまでの功労者がカップ掲げる姿観たかったですね…
多分これ永遠に書けちゃうんですよ笑
僕の気持ちのほんの一部最後まで読んでくれてありがとうございます🙇🙇
エメリンゴがどうアーセナルを変えてくれるのか楽しみですね。
プレミア開幕が待ち遠しいです。
では皆さん今日はこのへんで。
じゃっばい。
※ファンイベント開催検討中です!詳しくは僕のTwitterをご確認ください!
https://twitter.com/asahina_bbh/